テラステーションからのデータ復旧(TS-8VH8.0TL/R6)

今月は、NAS(TeraStation ・linkStation)からのデータ復旧が多い。私が担当した物件でも、6件ありました。特に、ファームウエアのトラブルも多かった。

故障内容としては、
1.停電によりファームウエアの損傷(パソコンで言えば、BIOSの部分)してで起動できなくなった。(2件)
2、停電によりOS(LINUX)の部分が損傷して起動できなくなった。
3、ファームウエアの更新失敗4、RAID5(HDD4基構成)で、HDDが2基故障などです。
今回のデータ復旧例・バッファロー製:TS-8VH8.0TL/R6
・メーカーページ:http://buffalo.jp/product/hdd/pro-network/ts-8vhl_r6/

状況:ファームウエアの更新を失敗して、テラステーションが起動できなくなった。
・機器構成:HDD 1TB*8基・RAID構成:不明(わからない)

・テラステーション単体(HDDなし)で起動しない。
※ファームウエアの損傷(パソコンで言えば、BIOSの部分)を確認する。
・HDDの簡易検査を行い、HDDの劣化
・故障のあるモノは無かった。
・HDDのRAID構成情報を確認する。
・データ領域のRAID構造は損傷していなかった。
・RAIDの構成情報がRAID6と判明。
※RAID6は、HDDが2基損傷してもデータが読み出せる構造になっている。
従って、6基のHDDを接続してデータの取り出しを行う作業としました。

・テラステーションが起動ため、パソコンをNASの仕様に合わせてセッティングした。
データの取り出しは正常に行えました。全容量 1.5TB ( 206万ファイル・ 15万フォルダ )
※約3日の作業時間がかかりました。データをお客様に渡して無事に終了!。
最近、バックアップ用のテラステーション・リンクスティーションを増設される企業も増えております。
◎最も多い理由・データの二重化(バックアップ)をしてデータの保護を強化したい。
・修理中は(データ復旧中)データを利用できないため業務に支障がでます。 
業務に支障をきたさない様に、リアルタイムなバックアップをしたい。
金額的(コスト)を考えてもデータ復旧料金や業務の支障をきたした時間(時間を金額換算した場合)と、NAS(TeraStation ・linkStationなど)を増設するコストではNASを増設する方が安くなります。データの保護のために、データの二重化をおすすめします。