ランサムウェア型のマルウェアが増えてます。
最近、ランサムウェア型のマルウェアの駆除(修理)の依頼が増えてます。今回の場合は、「The ICE Cyber Crime Center 」でした。
ランサムウェアは、身代金要求型不正プログラムで、「パソコンの操作を使用できなくして、身代金を支払えば解除する」と言うモノまず、確認した事(現状)は、・Ctrl+Alt+Delでタスクマネージャーを表示させてみた。 ※一瞬、表示されるがすぐ終了・キーボード・マウス操作が制限される。・セーフを試みる ※起動途中で、再起動がかかる。・パソコンのデータ自体は、隠し属性に変更・暗号化はさせれいなかった。 ※亜種ではないと判断。※対処方法は、別のサイトを参照してください。駆除作業は、数時間で解除できました。※複数のプログラムで構成されていた為、確認作業に時間がかかりました。このマルウエア以外にも、TUTO●PC・Advanced Syst●m Protector・RegCl●an Proなど、怪しいソフトが複数インストールさせれいました。※マルウエアは、1個侵入されると他のマルウエアをインストールしようとします。マルウエアの対処(防衛)方法は、1、知らないプログラムをインストールしない。2、怪しいサイト(英語圏など)は回覧しない。3、WindowsUPDATE・ウイルス対策ソフトの更新を常に最新にする。です。最低限でも、3を実施する事をオススメします。WindowsUPDATE・ウイルス対策ソフトの更新を常に最新にする事で、不正侵入などで踏み台されたり、ネットバンキングなどでID・Passwordを搾取されたりする可能性が低くなります。(今回に限らす)